2016.09.30
カクタニ施工例
N様邸改装工事(豊中市)
今回の現場は管理規約が厳しく床はフロアーL40貼りとなりました。
フロアー施工後床養生及び造作工事です。
※木質直貼床材の遮音等級の数字です。
L-には、「LL -」と「LH -」の二通りの意味があります。
「LL -」は軽量衝撃音(スプーンを落としたり、椅子を引いた様な比較的軽くて硬い衝撃音)
「LH -」は重量衝撃音(子供が飛び跳ねた時などに発生する重くてにぶい衝撃音)
建物の構造で左右される重量衝撃音(LH)ではなく、床面の仕上げ面で左右される軽量衝撃音(LL)に
重点を置いて、LL-40もしくはLL-45で管理規約の基準を設けているところが
多いと思います。(大まかにL-40・L-45の規定もあります)
以前はL-50やL-55の防音床材もありましたが、現在は生産されておりません。
L-40とL-45の床材のみとなりました。
*数字が少ないほうが遮音性能が高いことを示します。